職場でも起こるカサンドラ

J男とSNSで繋がっている人が、こんな記事のリンクをシェアしていました。gendai.ismedia.jp

職場での被害者側に目を向けられた記事は珍しいですね。

この記事の例だと、「私の仕事までやってしまう」という悩みが取り上げられていますが、「相手の仕事まで平然と押し付けられる」というエネルギー搾取パターンも当然あるわけで、私にとってはそれが辛かったですね。情緒的な言葉があれば全然違ったんですが。
ラッキーパターンで言えば、「頼んだわけじゃないのに、これ(仕事に必要なもの)買ってきてくれたんだ」と思うことも、時々ありました。「なんで買う前に一言言ってくれないんだろう、私も買ってきちゃったかもしれないのに」と思うこともあれば、「手間が省けてラッキー」と思うこともありましたね。私は多少イメージと違っても、J男のように「これじゃないのが良かったんですけど」なんて言いませんでしたけど!

家族間だけじゃないということ

こうして少しずつ、「職場でも、男性同士でも、カサンドラになり得る」というような情報が表に出てきているのは大事なことだと思います。情報だけで「扉が開く」ことを期待するのは難しいですが、被害にあった時に「あ、これヤバイやつだ」と早く気付ければ、早く対策ができるので。被害者になり得る個々人はもちろん、会社の中で人員配置に関わる管理職の人には、知識だけでも絶対に知っておいて欲しいし、できればあの独特な、会話にならない感じを、部下という立場で1度でも体験したことのある人がそういう立場になって欲しいです。

J男のように個人経営者の場合は・・・これはどうしようもないんだろうなあ・・・。

これを読んで本人が気づくのか?

SNSでシェアされたことで、J男が上の連載記事を目にする可能性はゼロではないわけですが、自分のことかも?なんて気付くことってあるんでしょうかね。気付いたとしても、自己愛の場合は常に身近にエネルギーを吸い取れる相手がいないと鬱々としてしまうから、耐えきれずにまた同じことを繰り返すのかな。今度こそはうまくやれる、って。

人様のブログで感じたこと。

更新モチベーション低下中の私ですが、苦しんでいる人がちょっとでも気楽になればという思いで、何とかひねりだして書きます。

以前紹介したサイトの最新記事を読んでいて、「わぁ・・・」となりました。

tiara-crystal.info

時々ブログでも書いている通り、「別にすごい激怒してくるとかじゃなかったし、自己愛じゃないのかもなあ。いい人な部分もあったんだし、私が気にしすぎていたのかな」って今だに思ってしまうので。この記事を読んで、「そうか、そうだよな・・・あれほど謎な恐怖感と苛立ちを感じさせる人は、後にも先にもいないもんな・・・」となりました。働いていた時はずっと、苛立ちながらも自分を責めて「私が理解できないのがおかしいの?」とか、「どうしてJ男に私の考えや気持ちが伝わらないのかな」などと、ずっと悩んでいたことを思い出しました。

裏切られたのはどっちだろう

そして、

「あなたに裏切られて悲しい。」と悔しそうな顔を見せるだけで周りの同情もあなたの心も支配することができてしまうのです。

っていうところでもまた「うわあ・・・」となりました。散々周囲に「すごく良い人が入ってくれて」と言って回っておいて、その私が1年経たずに辞めたわけで。多分ですが、都合の悪いところは話さずに、「自分で好きにやりたいからと、辞められてしまった」と言って同情を買ってるんだろうなと想像していました。そう思うだけの過去のエピソードがあるんですけど、やっぱり書く気力がわかなくてもどかしい・・・(笑)。

もしそう言って回っているなら、J男の周囲の人たちの中では、私のことは「事務所を任されたのに1年も経たずに投げ出した、忍耐力・責任感のない人」という評価になっているでしょうね。J男と交友関係がほぼ被らない私は、そのJ男の嘘に対して反論する術はありません。関わることはない人たちだし、J男と一緒にいられるような人たちですから、どう思われてもいいと思っていますが、理不尽な悪い評判なんて無いほうがいいに決まっています。

私自身、混乱しはじめた頃に、J男サイドの人達(その中でもわかってくれそうな人を選びましたが)に、J男のおかしさ、こんな目に遭ってるんです、ということを何度か必死で話してしまいました。その人達にとっても、「文句ばっかり言って、結局辞めちゃった、ワガママで気難しそうな人でしょ」という感じになってるんだろうと思います。あー悔しい。

辞めた直後のしょんぼりした様子

私が辞めたすぐ後、仕事関連のイベントの様子が誰かのSNSに載っていて、J男はここでも裏方スタッフとして打ち上げの動画に写り込んでいたのですが、しょんぼりしたような、何とも独特な哀愁を漂わせていました。辞めたばかりでまだ混乱も抜けきれていなかった私にとって、J男のその様子はちょっと意外でした。悲しんでくれてるのかな?って。でもきっとこのしょんぼり感は、普通の人が「大事なスタッフに辞められてしまった」時に感じるものとは決定的に違うんだ・・・というのは、その頃には何となく分かってきていたので、やっぱり不可解な気持ちが胸の中でどんよりしていました。

そして、大の大人の男性がこの感じで「信頼して、事務所を任せたのに、逃げられてしまった」とぽつりぽつりと語れば、誰しも同情するだろうなあ・・・とも思いました。

裏切られたとお互い思ってるんでしょう

まあ、全て私の想像なんですけど。もう一度書きますけど、そう思うだけの仕打ちをされたことがあるんです。あのしょんぼり感で私を悪者に・・・しているんだろうなー。

期待禁止。

先日マッサージを受けに行った時に、「オーナーがあまりに変で、前の職場は辞めました。2度と関わりたくない、思い出したくもない人です」と言うと、「そういう人たまにいますよねー」「感性の違いってありますよねー」って言われて、心の中でハァーーッ?!となりました。感性なんかの問題じゃないし、そんな遭遇しませんから!その後の会話も知ったかぶりに感じてしまって、癒されに行ったはずがイライラするばかりでした・・・。

最後にそこに行ったのが、辞める直前の苦しんでいた時で、かなり久しぶりということもあって近況報告的な感じで話してしまったのが失敗でしたね。扉が開いていない人には言わない方がいいってこと、期待しているような言葉を言ってくれることを期待してはいけないってこと、折に触れて肝に命じていかないとだめですね。

カウンセリングを受けるまで

今日も自分のことを。

J男と離れたすぐ後から、人格障害などに詳しいカウンセラー(臨床心理士)のカウンセリングを受けていることは以前ちらっと書きました。今も定期的に通っていますし、今後も通うつもりです。

きっかけ

カウンセリングに縁がなかった私が扉を叩いたきっかけはもちろん、J男の件で苦しんだことです。J男のふとした言動がきっかけで、それまでの我慢の糸が切れて抑うつ状態になってしまった時、苦しさと不安と混乱が溢れて、誰か専門家にこの気持ちをわかってほしい!できることなら解決してほしい!と思いました。それは精神科や心療内科には期待できないことですので、やはりカウンセリングなんだろうと思って色々調べました。

でも、かなり身体も精神的にも辛かったので、初めてのところに飛び込む気力はありません。下手なところへ行って経験の浅い人に見当違いなアドバイスでもされたら、余計混乱するだろうとも思いました。なので、その時はひたすら、自分を癒すための心理ワークなどを本で読んで実践し、自己愛のことは考えないようにして、自分を大切にすることで、乗り越えました。それで何とかなったというのは、J男と関わってまだ半年ほどだったので、軽症だったんでしょうね。

ネットでたどりつく

半月ほど休んで仕事に戻れるようになってからも、相変わらずJ男の優しいようで突き放してくる言動に翻弄される日々は続きました。一人、暗い事務所で声を上げて泣いてしまう日もありました(そんなこと今までの人生で一度もありません)。「この人には何も分かってもらえないんだ」とようやく分かってきて、感情を表現できるだけマシになったのでしょうが、混乱は消えず苦しかったです。

辞めるか我慢して続けるか迷いながら、自己愛について&自己愛から被害を受けてしまう人の特徴について必死に調べてる毎日でした。離れたほうがいいのは確実なのに、離れることに納得できない葛藤を、解消してくれるような言葉を探していました。

そして、とあるカウンセラーの人のサイトにたどりつきました。「この人なら」と思ったのは、自己愛をはじめとする人格障害に詳しそうというだけではなく、私がもっと若い頃からずっと抱えてきた生きづらさについて、解決してくれそうなブログ投稿がいくつもあったからです。個人で開業しているというのも信頼感がありました。

予約できたのは、退職が決まってから

そこを予約できたのは、退職日の直前か直後だったと思います。悩んでいる最中に予約できなかったのは多分、J男と関わっている間はエネルギーが吸い取られるようで行動が起こせなかったことと、相談に行ったところで「そこは辞めたほうがいい」と言われるのが何となく分かっていたからだと思います。

予約は、電話する勇気がなくてメールでしました(笑)メンタル系の病院予約は1,2ヶ月待ちがザラと言いますが、そこは希望した日(1週間後)にすぐ予約が取れてホッとしました。

下手なところに行くと傷つくのは本当

話は前後しますが、辞める決断がまだできずに苦しかったとき、メンタル系にも自信があると言っている知り合いの整体師(50代男性)を頼ってみたのですが、的外れなことばかり言われて、いまだに心の傷になっています。

いろいろな混乱エピソードがある中で絞り出すように話せたのが「職場に女性を連れてきて見せつけるようにして先に帰ること」の辛さだったのですが、「男なんてそんなもの」「そんなことで傷つくなんてピュア。ペグちゃんはしっかりしているけど、恋愛的にはまだ10代の幼さだ(笑)」「ペグちゃんはなんだかんだ面食いなんだよ」などなど…。もうこんなの、心理アプローチ以前の問題です。

聞いてみるとその人は「ソシオパスっぽい知り合いがいた」という程度で、自己愛と関わった経験もなかったようで、扉が開いていたかさえ疑問です。信頼していた人だっただけに、未だに思い出すと不愉快で、会いたくない人リストに入ってしまいました。

この人はカウンセラーを自称しているわけではないですが、「今の日本の心理業界なんて信頼できない」などと言っていたので、詳しいのだと思って頼ってしまいました。そういう下手な専門家気取りの人に相談すると余計に傷つくので気を付けてほしいです。ちゃんと訓練を積んだカウンセラーの人でも得意・不得意分野はあるはずなので、自己愛被害(恋愛関係ならDVなど)に詳しい人…できれば臨床心理士の資格がある人で、なおかつブログなどで被害者が傷つくような発言をしていないかをよく確認してから選んだほうがいいと思います。

今後の展開

今、カウンセリングの時間は私にとって貴重な心の支えの1つになっていて、受けるようになって良かった、としみじみ思います。値段は安くはないですが…。

問題の相手と離れられてからカウンセリングを受けるというのは、ちょっと変なケースなのかもしれませんし、今苦しんでいる人の参考になるかはわかりませんが、カウンセリングのおかげでこんな気持ちの変化があった、など書けたらいいなと思います。その中に、自己愛被害にあわないためのポイントなども出てくるかもしれません。

自分の問題も。

ブログを書き始めて、はじめてスター?星?をいただきました。ありがとうございます。

J男ネタはいくらでもあるのですが、まとめるのに疲れてきたのと、悪口ばかり書いていてやっぱりちょっとした罪悪感もわいてきてしまうので、そろそろ自分のことも書いてみようかと思います。闇に触れなきゃいけない面もあって、ちょっと気が重いですが。

と言っても今まで30年以上生きてきて、対人関係であれほど混乱して嫌な思いをすることはなかったわけで、「私が変なんじゃない!!」と大声で言いたい気持ちではあります。

ただ、2度と被害にあわないためには・・・と自分と向き合ってみると、やっぱり私にも蟻地獄にはまってしまう要素があったことは認めざるを得ません。これもまた色々書くと長文になるので、簡単なものから書いてみます。

タイミング

タイミングというのはかなり大きかったです。J男と知り合うまでの1年間は、「独立したい・・・けどお金かかるし、まだ自信が・・・」というモヤモヤした状態でした。事務所を構えるのに最低でも約100万円、さらに毎月固定で経費が出ていってしまうというのが一番不安な要素でした。今までずっと雇われて働いてきたので、女1人で独り立ちする不安というのもかなり大きかったです。

そんな時にJ男を紹介され、私の状況を知ったJ男から「使っていないうちの事務所を使いませんか。ペグさんの好きなように使ってください。」と言われて、渡りに船!という感じでした。

家賃はJ男負担のまま、通勤時間も今までのどこよりも短かったですし、提示された歩合条件もとても良かったです。一緒に働くという話なら確実に断っていましたが、全く使っていない時間を使えるということなら、家賃なしで独立トライアル経験ができるようなもので、「これはずっと頑張って悩んできた私に巡ってきたチャンスだ!」と気持ちが踊ったのを覚えています。あー浅はか。

素敵に見えた

今となっては写真を見るだけで胸がどんよりするのですが、当時は素敵な年上男性に見えたんですよね(笑)。不器用な感じだけれど、ボランティアに熱心で、穏やかに時にアツく業界のことを語る年上男性から、とても良い条件で一緒に働きませんかと言われて、私にしてはかなり珍しく、すぐに心を許してしまいました。先に書いた通り、1人でやっていく不安も抱えていたので、バックに男性がいるというのは心強くもありました。

もし、素敵だなと思うような雰囲気でなかったら、嫌な思いをしたらすぐ辞められていたと思います。恋愛感情とまではいかなかったですが、最初に好感を持ってしまったのも引きずる原因でした。

もっともっと慎重に、周りの評判をよく聞けば良かったなぁ。

怒涛のメール

仕事のお誘いに私が「前向きに検討してみます」と答えた日から1ヶ月以上、週に4、5回はJ男からパソコンあてにメールがきました。どんな内容だったか明確に覚えていないのですが…見返すと具合が悪くなりそうなので…(笑)今日はこんな日でした、から始まって、今まで個人プレーだったけれどチームプレーになったら、こんなことをしたいという希望や、事務所を設立した想いや苦労が書いてあったかな…。確実なのは、恋愛的なことを匂わせる発言は全くなかったということです。J男は離婚したばかりで、私も仕事に恋愛を絡めるのは面倒だと思うタイプなので、それもまたちょうど良かったです。

一緒に働くからには私も上手くやっていきたかったので、J男の文面に対しては基本的に受容するような返信をしていたと思います。私の思いも書いたりしていたかな。

今となっては、「メールばかりでやり取りしてたから違和感が分からなかったんだよ!」と思います。同じだけの時間、実際に会って話していたら、もっと早く違和感に気づけて立ち止まれていたと思います。

周囲への大絶賛

私にはそうして毎日のようにメールしてくる一方、周囲には「今度ペグさんという優秀な人が来てくれることになって」と、色々な所で言って回っていたようです。

特に私にJ男を紹介した友人には、会うたびに「あんな良い方を紹介してくれてありがとうございます」と言い、年賀状にまで同じことが書いてあったそうで、「毎回無表情で近寄って来て、同じこと言ってきて、なんだか不気味だよ」と言われました。

時々事務所に出入りしていた同業女性にも、彼女が仕事をしている横でずっと「今度すごく優秀な方が・・・」と話してきて迷惑だったと言われました。その女性は、事務所立ち上げ時は無給でJ男を手伝っていたこともあるので、いい気分はしなかったろうと思います。

どちらの話も、普通なら相手の反応を見て「あ、迷惑そうにしてるな」と気づいてやめるのでしょうが、やはり周りが見えていないというのが分かります。

それから一緒に働いて、J男のおかしさに悩んで、J男とボランティア活動をしている人に救いを求めて相談したときも、「J男さん、ペグさんが来てくれてすごく喜んでるから。ムカつくところもあるだろうけど分かってあげて。」と言われました。分からないから相談したんですけどね・・・。まあでも周りには良く言っているんだな、というのは意外でした。その頃は「私嫌われてるんだな」と思い始めていたので・・・。

J男のそんな行き過ぎた賞賛の現場を直接見たわけではなく、むしろ私と会っている時は淡々と自分の思いを語ってくるばかりだったので、最初は「直接は言ってこないけど、本心ではそんなに私を買ってくれているんだなあ」と思い、悪い気はしませんでした。この勘違いもまた、嫌なことをされた時に「悪気でこんなことしてるんじゃないはず」と思ってしまう要因になりました。

今日はここまで

ここまでが、私が軽率だったなと思うポイントです。好条件の仕事環境・私に対する大絶賛・熱心なお誘いに、すぐに引っかかってしまいました。そしてその輝きが忘れられず、次第に変な言動・嫌な言動があっても我慢するようになってしまいました。辞める選択には納得がいきませんでした。

というのは離れた後に分かったことです。当時は混乱して、なぜこんなに嫌な思いをしているのに、離れられないのか、よく分かりませんでした。もやもやした感情を誰かに冷静に説明して欲しくて仕方なかったです。

自己愛の特徴として「ものすごい賞賛をして近づいてきて、惹きつけておいて、逃げられなくなってから叩き落とす。被害者はそのギャップに翻弄され離れられなくなる。」といったことが書いてあるのを読んで、ああ、きっとこれに近い状態だったのだろうなと分かりました。恋愛関係ではなかったのと、悪意は全く感じないので、なかなか気付けませんでした。ネットの情報をいろいろ読んでいると、自己愛の人たちも無意識で罪悪感もなくやっているみたいですね。

ちなみに扉の開いた友達が2人もいて、かなり気持ちをわかってくれましたが、どちらも自己愛に対して好感を持っていたわけではないので、このもやもやに関しては理解してもらえなかったなと思います。「最初に相手に好感を持ってしまったかどうか」というのは、後々のことにかなり大きく影響するポイントだと思います。これがなければ、離れる苦しさや、離れてからの後遺症は半分以下かもしれません。

私が我慢してしまった要因は他にもあって、そこはまた深くなるので、またの機会にしたいと思います。

小ネタ集

会わなくなり心も切り離せるようになると、「私が気にしすぎだったのかなぁ」「J男なりの優しさもあったのかな」なんていう思いもまたわいてきますが(もちろんそれでもまた繋がるつもりは一切ないですよ!)、やっぱり変だったのは間違いないです。

大ネタを書くほどの原動力がないので、小ネタをいくつか挙げてみようかと思います。

歩調を合わせない

2人~数名で話しながら一緒に歩いていても、1人でどんどん先に行ってしまうことが何度もありました。歩くのが遅かったり立ち止まる人がいて、20メートルくらい離れても気付きません(急いでいるとか無視してる感じではなく)。信号待ちなどでやっと気付いても、「遅いよー」とか「考え事してたよごめん!」のような言葉もなく、無言・無表情で待っているので違和感がありました。

曖昧な指示

「◯◯買ってきてください」と漠然とした指示を出してくるので、ベーシックなものを買ってきて渡すと、「これじゃないのがよかったんですけど。」と私が気が利かないかのように言ってくることも何度もありました。文章にすると軽いですが、度重なると猛烈なストレスでした。そもそもJ男から買い物の指示を出される筋合いはないのに、会うたびに小間使いのように買い物に行かされ、買い直しまでさせられ、感謝の言葉もなく・・・。

事前に「◯◯ってどんなのですか?」と確認すれば、馬鹿にするように「◯◯知らないんですか?」と言ってくるのでさらにイライラ。知っとるわ!!

しつこい

J男お気に入りの古着屋があり、何か買うと着てきて、姿見で自分の姿を写して悦に入っていました。ある日、「これ、(有名セレクトショップ)の古着なんですけどいくらだと思います?」と、聞いてきました。安く言っても高く言っても面倒くさいパターンだし…と思い、「さぁ…」と流すと「(セレクトショップ)のですよ?大体いくらだと思います?」「いやぁ…分からないですねぇ」「大体でも、何となくでも、いくらだと思いますか」と。し、しつこいー!J男の服になんか興味ないし、サイズ合ってないからピチピチだし…。

小説の主人公と同じ行動をする

私たちの業界を舞台にした小説があります(J男がやたらすすめてきたので私は敢えて読んでいません)。読んだ友人が、「ねえ、J男さんって、この主人公に憧れてるんだと思う…。こないだペグちゃん巻き込んでやろうとしてた企画、小説の中で同じ話が出てくるんだよ。あと主人公に憧れる一生懸命な新米キャラの女の子が出てくるんだけど、その役割をペグちゃんにやらせようとしてるよ絶対…。」と言ってきたことがありました。そんなことをする大人がいるわけないと思って、「そうなのー?」と笑って聞いていました。が、辞めてからJ男の古いブログ(私と知り合う半年くらい前の記事)を読んでいた時に、「この小説を読みました、とても面白かったです。新米◯◯ちゃんの成長ストーリーでもあります。うちの事務所にも◯◯ちゃんのように手伝ってくれる助手が欲しいです!」と書いているのを見つけてしまい…。うわ、本気だったんだ…と愕然としつつ、寒気が走りました。やたら指示してきたり、指導したがったり、私が失敗すると嬉しそうにするのはそういうことだったのかと。今書いていてもぞわっとします。

場の中心になれないといじけて姿を消す

数少ない、J男の本性を知る人から聞いた話です。業界の大規模な飲み会にて、20代が学生ノリでワイワイやっているところで、酔って「この仕事とは」とクダをまきはじめたそうです。当然煙たがられ、相手にされないと分かると、会場から姿を消しました。みんなが二次会に移動した後に戻ってきて「僕の荷物がないんですけど」「どうしたらいいんですか」とグループLINEに送ってきたそう。普通、荷物を置いて途中で抜けるなら誰かに一声かけるとか、友達がいれば「もう二次会移動するけどどこにいるの?荷物持ってくよ?」みたいな連絡もらえますよね…。普段から仲間が大事だと言ってるけど、友達いないんだな…と分かったし、不機嫌になってその場からいなくなるという幼稚さに、何とも言えない不気味さを感じるエピソードでした。

「男たるもの」論を突然押し出してくる

SNSで、唐突に「日本男児として生まれたからには云々」と、ボランティアに参加しない不特定の同業者に向けての怒り発言をしていました。そういう投稿に対して、機嫌をとるように「おっしゃる通りです」「J男さんの姿勢には頭が下がります」「反省します!」とかコメントつける人たちって必ずいるんですよねぇ・・・。

みんなそれぞれの形で生きているのだし、ボランティアだけが他者への貢献ではないし、奥さん1人子供1人職場のスタッフ1人幸せにできない奴に言われたくないだろうと思うのですが。

植物を大切にしない

事務所には、J男曰く「雰囲気作りのため」の観葉植物がいくつもありましたが、どれも残念な状態でした。サボテンさえ枯れていました。私が育て方を調べて、日々世話をして、春になってやっと小さな新しい芽も出てきた頃、ほかの人に「こんなヨレヨレなら無いほうがいいんじゃない」と指摘されると、翌日にはあっさり捨ててしまっていました。「生きてるものなのにそんなに簡単に捨てられるんだ?!」とびっくりしました。きっと、関わる人間にも同じようなことができるんだろうな、とこの時ぼんやり考えていたのですが、当たっていたと思います。

有言不実行シリーズ

新しいアカウントを使いたがる

SNS、ブログなど、私が広告用に事務所名でアカウントを作ると、必ず「それ僕も使えるんですか」と言ってきました。J男は元々ブログもSNSアカウントも持っていましたし、同一アカウントでPRするには私たちの仕事のスタイルは違い過ぎて、読んでいる人は混乱してしまうはずです。「ペグさんの好きなようにやってください!」と何度も言ってくるのに、いざ何かしようとするとこうして邪魔されるので、どんどん気持ちが萎えていきました。

新しいWEBツールを導入するたびに1人テンション高く「これからバンバン更新していきます!」と宣言してくるのですが、私が辞めるまでの間、J男はどれも1度も投稿することはなかったです。この人は何がしたいんだろう・・・と今だに心底疑問です。

手間のかかる植物を育てたい

上に書いたように、観葉植物の世話もろくにできないのに「(手間のかかる大きな植物)を置きたい」とずっと私に言ってきました。何人かのグループLINEでも同じことを言って、他の人に「そんな大きいの、ペグさんに世話させるんですか?ペグさんが怪我したらどうするんですか?」と言われると「唾つけて治す!笑」と全く面白くないレスをしてみんなを引かせていました。

結局これも口ばかりで、最後まで実際に買ってくることはありませんでした。私が買ってきて世話するとでも思ってたんでしょうか。謎。

他にも色々

あれもしたいこれもしたいと色々言ってくるのですが、結局何も行動に移していないということは他にもあります。私にやらせたかったのかなあ、無償で・・・。

多分もっとある

小ネタでもやっぱりなかなかのボリューム感になりました。思い出せばまだまだあると思います。ストレスを避けるために脳が「気のせい」と判別して忘れてしまったこともあってもどかしい・・・。

1つでもあるあるネタとして共感してもらえれば幸いです。

メモをおすすめしたいです

されたことを忘れてしまう、というので思い出しました。どこかのブログで読んだのですが、離れた後にまた情がわいて戻ってしまわないように、自己愛にイラッとさせられた言動や自分の感情をメモしておくのはすごく大切だと思います。混乱しているときはそんな気力はないかもしれませんが、手帳の片隅に1行メモするだけでもいいと思います。私も離れる前後の混乱でかなり記憶がぼんやりしてしまったのですが、自分の簡易日記的なメモに時々書いていたので、読み返して「そうだよ、やっぱ変だった!」と我に返るのにかなり役に立ちました。

二面性

もはやこのブログを書くためにJ男のことを思い出しているような状態です(笑)

近況動画を見てしまう

ブログを立ち上げる前、Facebookで友人がシェアした投稿を見ていたら、J男が映っている動画が出てきました。「げ・・・!」と思ってスルーしていたのですが、先日、ここに書くネタになるかも&怖いもの見たさもあってつい、再生ボタンを押してしまいました。

業界のイベントで、スタッフとして挨拶しているらしい動画でした。

音声はよく聴き取れないというか聴きたくないのでボリュームを下げて雰囲気だけ見てみましたが、相変わらずこういう場では嫌な奴な感じはせず、優しそうでちょっとシャイな感じだけど信念はありそうな・・・これが初めて見るJ男だったら、やっぱり私には魅力的に見えていたかもな、と思いました。私はもともと、集団の中央で目立っているタイプより、片隅で目立たないけれど面白いことを言ったり考えたりしているような、独自の世界観を持った人や、頭がいいのに謙虚な人に興味を持ってしまうので。

その幻想がいつ崩れたか思い返すと、契約書にサインをして簡単には離れられなくなった後、私がJ男の社会人としておかしい言動を何度か許してしまったあたりからなのかなと思います。その前から「ん?」となることはボチボチ発生していましたし、他の人からも「相当、曲者だよ」と言われていましたが、最初の良い印象のJ男が本当の姿だと思っていたので、スルーしてしまいました。特に、私にはひたすら絶賛しながら近付いてきたので、嫌な面もそうそう見せないだろうとたかをくくっていました。

ですが、気を許した後の実際のJ男は半年もたたずに、

  • 人の気持ちが見えない(見ようともしない)
  • ものすごく傲慢。自分を達人レベルだと思っている。
  • 口で言うほど勉強も努力もしていないので、実力は伴っていない。
  • リーダー的立場が好きで色々企画するけれど、面倒になったら目下認定している人に押し付ける
  • 自分の素晴らしさを理解しない業界に怒りを持っていて、いつも不満を言っている。
  • 人の悪口ばかり言う。普段「仲間」と言っている親しい人の悪口も止まらない。
  • 自分の不安を人に押し付けて脅してくる
  • 20歳前後のイキがりたい男子のような、地に足のついていない夢を本気で語ってくる

などなど、最初のイメージとは真逆の本性を現しました。お互いを信頼して距離が近くなって、「コイツは俺を受け入れた」と思った相手(恐らく女性だけ)にしか出さないので、長年付き合っていても未だにこの本性に気づいていない人はたくさんいるようです。感じていたとしてもスルーできる程度の違和感なんでしょうね。

真逆の性質を持っていた

自己愛について調べていた時にこんなページに遭遇しまして、

kidsmental.net

まさにここに書いてある「傲慢タイプ」と「おとなしいタイプ」、真逆に見える両方の特徴を持ち合わせていたなあと思います。

普段はおとなしいタイプの特徴が強く出ているので、「何か力になってあげたいな」という気持ちにさせる雰囲気がありました。その優しさが行き過ぎると、傲慢タイプに切り替わるスイッチを押してしまうのかもしれません。

そのことに気付いた時にはもう、ダメージを受けるばかりの状況になってしまっていたので、やっぱり結局は「離れる」「関わらない」しか対策はなかったなあと思います。